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『超電光ダンガイン』春菜まい

DMMにリンク 『超電光ダンガイン 襲来! 鬼畜淫獣部隊編』春菜まい
(ソフト・オン・デマンド/ヒビノ)トニー芝監督・2003/12発売

オフィシャルサイト(サンプルムービー有)
DMM
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早送りで見たあらすじ(ネタバレ)

 悪の怪人達と戦うダンガイン(春菜まい)。目を離した間に仲間の一人が捕らわれレイプされる。その仲間を人質にとられ、変身する事もできず犯されるまい。その後うやむやのうちに変身してピンチを脱したが、今度は強敵が現われ変身後に犯される。しかしそのピンチを前作の主人公セーバインが救う!(次作に続く

レビュー

 なまじ癒し系・巨乳・ショート(弱パーマ)・ロリ声というそれぞれが微妙に違う方向を向いたキャラクターのせいで使いどころが難しく、結果中途半端な作品が多い春菜まいだが、その意味で特撮系スーパーヒロインは彼女のキャラクターを活かせる当たり役かもしれない。少なくとも他の中途半端な春菜まい物と違って、ちゃんと春菜まいでシチュエーションソフトレイプを成立させているのは評価できる。
 変身前・変身後にそれぞれレイプシーンがあるのはエロビデオとしては正しい姿勢だが、スーパーヒロイン物としては評価の分かれる所かもしれない。レイプ序盤ですぐにフェイスマスクが外れるのも、こだわりのあるファンには辛い所か。その気持ちは良く分からないけど。個人的には春菜まいの顔が見れて、なおかつそれほど苦悶で崩れきってはいないので大いに有りだ。変身前の服装がワイルド風味でまったく色気が無いのは少々残念だが。
 行為中のボキャブラリーが「あ」系と「いやー」系しか無いのは大きくマイナスだ。その萎えた分は表情豊かなボディで補完できるとは言え、春菜まいの艶技力の限界ではあるだろう。レイプ中「嫌がりつつも抵抗できない」状態なのは嬉しいが、これは演出なのか単に本気で嫌がる演技ができなかったのか判断が難しい。ちなみにドラマ部分の演技に関して言えば、非常に残念な事になっているので期待してはいけない。
(2004/03/10)

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