このサイトでのエロの定義
このサイトにおけるエロ
●嫌がりながらも感じてしまうこれぞエロ! キング・オブ・エロと言っても過言ではない。もはや言葉はいらない。
●触手
触手は素晴らしい。なぜなら「嫌がりながらも感じてしまう」というシチュエーションを完璧に実現しうる存在だからだ。その外見は嫌悪の対象でしかなく、また多くの場合悪役として登場するため、まず「嫌がる」という条件を簡単にクリアーする。そしてご都合主義の媚薬効果や触手ならではの嘘臭い性技でただならぬ快楽を強制的に与える。これだ!
●痴漢
一種のレイプでありながらその状況から激しい抵抗が困難という点、それでいて恥ずかしさの度合いは群を抜いている点、また男が無言のプロに徹してくれるという点は実に好感が持てる。
●巨乳
形が悪かったりユサユサ揺れ過ぎて千切れるのが心配になったりするとさすがにどうかと思うが、総じてあるだけでエロい物体なので基本的に肯定する。
●女性のオナニー
自慰行為の何が素晴らしいのかと言えば、女性が処女性を保ちつつ快楽をむさぼるというこの矛盾を見事に解決している点だ。
ついでに言えば邪魔な男が登場しない。
●淫語
普段恥ずかしくて使えない言葉を発する、それこそがエロスだ。逆に言えば、最初から淫乱なキャラクターが淫語を発してもあまり嬉しくはない。
●探偵ごっこに首を突っ込んだばかりに……
冒険心と積極性、そして正義感に溢れた女性が、予想だにしなかった悦楽の罠に囚われるのはいつ見てもいいものですね。
●ほぼ全身を覆うぴったりとした服
具体的に言うなら、エヴァンゲリオンのアレ。薄手の全身タイツでも可。露出ゼロでありながら実質的に裸という、完璧なようで隙だらけの所が実にエロいと思うのですが。
●さっきまでその気配もなかったのにあの娘が突然こんなことに
この先に待ち受ける肉欲の陥穽も知らず無邪気に笑っている少女 → 場面が切り替わると、そこではさっきの少女がすでに肉欲のえじきとなって快楽のあえぎを
という状況。もちろん前戯を省略して何のエロか、という主張は理解できる。だが、突然に明から暗へと切り替わるギャップには捨てがたいものがある。
●複数の女性を一度に
多人数プレイではない。あくまで女性が複数いることが重要なのだ。
右を向いても左を向いても裸という夢のような状況と、同性の痴態を見せつけられる事が生み出すある種の相乗効果がここにはある。
●ポリゴン
リアルだとか動きがいいとかそういう話はどうでもよく、単にポリゴン造形の顔のつくりが好きなのでエロと認定。同意は得られ難いのだろうが。
このサイトではエロに該当しないもの
●男邪魔。もちろん女性をヒイヒイ言わす存在としての男は尊重するが、純粋にビジュアル的に目障りだ。何かを握っている最中に、むさ苦しい顔や汚い尻や出っ張った腹や醜いスネ毛を見たいとは私は思わない。
三次元メディアでは無言のハメ撮りが望ましい。できる限りフレームインしようとせず、顔が出そうになったらモザイクをかけるオーロラプロジェクト級の気概が欲しいところだ。
二次元メディアに限って言えば個人的にベターな男の表現は、肉棒と手だけが半透明で表示されている状態だ。セリフを喋る程度なら構わないが、できるだけ自己主張せずに主役 (女) の良さを引き立てるいぶし銀に徹してもらいたいところ。音声が流れるなどはもっての他である。何かを握っている最中に耳元で男の声など聞きたくはない。
なお、ベストな男の表現とはむろん触手である。
●ハードレイプ
ただ嫌がるだけでは退屈なことはなはだしい。さらに言えば、嫌悪に顔を歪めすぎてブサイクになったり、聞き苦しいような凄い声で叫ばれると、もうエロどころではないと思う。
●SM・苦痛
嫌がることと痛がることはまったく別だ。「嫌がる」は精神の領域に属し、「痛がる」は肉体の領域に属する。「嫌がりながらも感じてしまう」魅力の根本は精神と肉体の相反にあるのであって、これが肉体と肉体の相反では面白くない。
第一、見てて痛そうじゃん。
●破瓜
処女喪失そのものは別に問題はない。問題はその結果、痛がりまた血が流れる事だ。痛がるのは興ざめだし、血を見るのもあまり気持ちの良いものではない。
ところで関係ないが、普通は「破瓜」といえば16歳女性の事を示す。だが、エロゲーしかやらない俺達には関わりのない事だ。
●放尿・スカトロ
どんな美少女のものだろうと糞尿は糞尿じゃねえか。という思想のもと、放尿あるいは脱糞の類はこれをエロとしない。
屈辱感・背徳感にエロスを感じるという気持ちは理屈では分かるが、汚いものは汚いと思います。
●アナルセックス
ヴァギナであれば自分に無い器官なのであらゆるファンタジーを都合良く夢想する事が可能だが、アヌスは自分にも付いている分リアルすぎて辛い。うっかり自分に置き換えて想像してしまった日には目も当てられない。
加うるなら、大半の場合アナルセックスが苦痛を伴って描写されるという点もいただけない。
●狙った萌えキャラ
非常にもったいないことを言っているのは分かっていますが、やりすぎると単なるキチガイにしか見えないので、そういうところは普通でいいです。普通で。
●淫乱
あまりにも興ざめだ。元々清楚なキャラクターが後に淫乱化するのならば、良し。
●幼女
非常に常識的なことを言って恐縮だが、幼女は愛でるものであってセックスの対象ではない。
●熟女
女性の好みとして基本的に美が前提であるこのサイトでは、その段階で多くの熟女が圏外となる。まして世間の熟女と言えば淫乱という風潮においては、何をか言わんや。
●親子どんぶり
この行為自体は非常にエロいと思う。しかしこの行為は必然的におばはんか極端なロリータのどちらか、あるいは双方が対象となってしまう。それはあまりにも辛い。
●近親相姦
妹も姉も母も娘も、義理だろうが血縁だろうが、性欲の対象として見ることに無理を感じる。このページらしからぬ常識論で大変申し訳ないのだが。
●目隠し
せっかくの顔が見えません!
●ボールギャグ
面白い顔になってます!
●純愛
純愛そのものはロマンティックな事であるし、その経緯あるいは結果として性行為があることももちろん納得できる。
だからといって二流三流のシナリオライターが書いたお安いラブストーリーで喜ぶと思ったら大間違いだ。第一こっちが求めているのは単に愛は抜きのエロだ。
●ふたなり
どうしてもナニの付いた女ではなく、豊胸手術した男に見えてしかたがない。
●ゲーム性
俺が見たいのはエロシーンだけです。
●人生や愛に関するテーマ性
くだらねえ。
(2004/12/26)