扱いに困る作品群
このサイトで紹介する作品は基本的に「これは名作! オススメ」と感じたか、「そこそこに使えるから紹介」と思ったか、「こんなジャジャ馬扱い切れねえよ」とほとほと呆れた作品だけだ。これはサイトポリシーでも何でもなく、それ以外の作品を紹介しても実用的でも読んで面白くもないからだ。
かと言ってせっかく買ったのに1エレクトもしないまま無為に中古屋に売るのは何か負けた気分だ。
そこで非常にざっくりと負け日記として列挙だけしておく事にする。
DVD

DMM
ソナンという女優は好みだし、コンビニ本番や電車内本番があるという事はソフトレイプっぽい絵面で興奮できるのでは? という期待だけで露出シチュエーションに興味が無い癖に買った自分が悪い。
とは言えまさか挿入から発射まで1分40秒とは(コンビニ内記録)。まさか挿入から発射まで1分10秒とは!(電車内記録)
挿入以後は単なるオマケで、女優が微妙に照れながら仕込み丸出しの店内や車内で脱いだりする様子がメインと割り切って、かつ興奮できる人向け。
露出オナニーシーンもあって一瞬「これは!」と思うのだが、その最中ずっと監督が今の気持ちをインタビューしてくるのでうるさい。もしかして、これ監督の声の方が女優の声より量が多くないか?

(オーロラ・プロジェクト/ボス・キャット)2004年03月発売・葵刀樹監督
DMM
『白濁レイプ娘じゅん』編はオーロラ・プロジェクト(→用語解説)でも珍しい主観視点レイプ物と聞いて気になっていた作品。
ハードレイプはいただけないこのサイトではあるが、それしてもソフトすぎるトーンで抵抗らしい抵抗どころか、単に言うなりにされているだけなので他のオーロラ作品と大差ないのはどうか。結構カメラを横に置くのでハメ撮りではあっても主観視点ではないし。
ちなみに『告白淫語娘ひとみ』編はいくら再編集版とは言え当時でも既に無かっただろうという程のワンレン前髪だったので、飛ばした。

(オーロラ・プロジェクト/ボス・キャット)2001年05月発売・葵刀樹監督
DMM
この時期のオーロラプロジェクトのパケ写の修正マジックは何とかならないか。
どこから見てもロリ系(ただ事では済みそうにない程の)という方向性で押している作品なのだが、女優の顔は動画で見ると意外に普通。かつ服装はむしろ清純派から一歩外したスタイル。
この時代のオーロラは援助交際実録物テイストから女優を活かした清純派ハメ撮りスタイルへの転換点にあり、今作はその折衷的な中途半端な内容。
あと1歩清純ロリ系か綺麗なハメ撮りか、それとも援交スタイルかどこかに突き抜けていればと思うのだが。

(オーロラ・プロジェクト/ボス・キャット)2004年06月発売・葵刀樹監督
DMM
先に言っておくと、天衣みつもオーロラプロジェクトも本来はアリだ。
ただ唯一にして最大の失敗が、パケ写で確認できるこの髪形。事の最中に前髪が顔全体にかかって鬱陶しくて仕方ない。騎乗位や後背位のたびにせっかくの天衣みつの顔が貞子カットになるとは何事か。顔も見えないし。
かと言って正常位ならどうかと言えば、このアクティブな前髪がバッサリと後に回りGEORGIAのCM以上のオールバックに。第一天衣みつの顔に正常位ハメ撮りの下からのアングルは似合っていない。
葵監督ほどの男がここまでの失敗をするとは残念だ。
どうでもいいけど俺オーロラプロジェクトやたら買ってるなあ。
コミック
『らぶてん』かたみこいみずえAmazon
このサイトでは基本的にタイトルにラブと付いていたら買わない事にしているのだが、エルエルパレスの紹介文がストライクだったので購入。
片桐涼香は空手部でムチャ強の上、クール、頭脳明晰、容姿端麗のパーフェクト少女。それが気にくわない絵麻は、男子達に襲われているフリをして涼香を罠にはめる。いいように嬲られていくうちに、涼香は感じ始め、絵麻もその痴態をみて、自分も我慢が出来なくなり…
普通買うだろうというあらすじだが、構図が徹底的にゴチャゴチャしていて何が起きているのかも良く分からなかった。表紙で分かる通りキャラ絵はそこそこ描けているのだが表情をつけると一気に崩れるし。
ちなみに本作は短編集で、上記以外の作品は基本的にラブ中心で本サイトとしては見るべき所は無い。

(セラフィン・コミックス/ヒット出版社)2005年01月発売
DMM
裏表紙だけ見るとレイプ色すら感じられたのだが。
当然ラブ中心の内容だが、喘ぎ顔が可愛色っぽいのでストーリーを無視すればそれなりにセーフではある。
……やってから思ったが、この負け日記はやっぱり無駄な行為だよな。
(2005/01/31)